2024年 4月 20日 (土)

口が渇く、ベタベタ感・・・それ、ドライマウスです!予防法はカラオケ?効果抜群のベスト3曲

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

   <万病のもと ドライマウス>「口の中が乾く」「パンやビスケットが食べにくい」「夜、口が『乾いて』目が覚める」「虫歯が増えた」「味がおかしい」「舌が痛い」「会話がしにくい」・・・唾液が減少して起こる「ドライマウス」だ。全国に潜在患者は800万人、9割が女性だ。

   三輪秀香アナ「唾液が少なくなると、口臭や口のパサつき、舌のひび割れ感から虫歯や歯周病、味覚障害や感染症、風邪やインフルエンザにも罹りやすくなるんです」

   このドライマウス対策として有効なのがカラオケだという。それも効果の高い曲というのがあるそうだ。エエ、どういうこと?

歌詞多く早口のあのヒット曲

   ドライマウス対策としては、とにかく唾液を出しやすくすればいいわけだ。

   ゲストの玉ちゃん(タレント)「1日中、じっと梅干し見てるとか・・・」

   三輪アナ「それもいいですが、歌です。唾液の分泌量が増えるのがわかっています」

   鶴見大学歯科学部の梁洪淵講師の指導で実際に実験してみることにした。10分間安静にした後、15分間唾液を出し続けると2・6ミリリットルほどたまった。では、三輪アナお得意の一青窈「ハナミズキ」を歌った後はどうか。5・8ミリリットルの唾液が出てきたのだ。

   梁講師「歌うことであごの付け根の筋肉が動くので、唾液の分泌が促されます。テンポがよく、口を良く動かす曲ほど効果があると思います」

   そこで、カラオケメーカー音源制作課の朝倉光生太に「ドライマウス対策曲」をピックアップしてもらった。共通点は歌詞の多さだ。3位は広瀬香美の「promise」、2位がDream5の「ようかい体操第一」、1位はポルノグラフィティーの「アゲハ蝶」だという。なるほど歌詞が多く、早口で歌う曲ばかりだ。「ようかい体操」を歌った三輪アナは唾液分泌量なんと8・0ミリリットルと、もうドバドバ状態になった。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中