「4時間の壁」切れなかった北海道新幹線!2分違いで飛行機に客流れる?

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   来年(2016年)3月26日に予定されている北海道新幹線の開業まで99日となった。北海道出身のコメンテーター・前田浩智氏(毎日新聞前政治部長)もワクワクだ。「非常に楽しみです。開業するのは新青森から新函館北斗までで、その15年先(2030年)には札幌までの全線開通となるんです。こうなると、北海道は今でも観光客に人気があるんですが、今回の開業によって東京、東北、北海道を結ぶ観光ゴールデンルートができるのではないかと期待されているんですよ」

経済効果136億円

   日本政策投資銀行の試算によると、開業による経済効果は年間136億円といわれている。しかし、本当に思惑通りに行くのか。そこには「4時間の壁」が立ちはだかっているという。

3時間台なら

   前田「目的地まで3時間台だと多くの利用者が新幹線を選ぶんですが、4時間を超えてしまうと、一気に飛行機に流れてしまうということです」

   東京・大阪間(新幹線の所要時間2時間22分)は鉄道利用者が85%に対して、飛行機利用者は15%だ。東京・広島間(3時間44分)でも鉄道67%、飛行機33%だが、東京・福岡間(4時間47分)は鉄道10%、飛行機90%と逆転する。

   司会の夏目三久「広島までならギリギリ4時間以内に入っているんですが、福岡だと4時間を大きく超えてくるんですね。となると、飛行機を使ってしまう」

   前田「今回、北海道新幹線は東京から新函館北斗まで4時間2分。4時間の壁を切れなかったんです」

   夏目「たった2分ですけどねえ」

   前田「この2分が利用者にどう影響するのかっていうのが注目です」

ビレッジマン

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