J-CASTモバイル テレビウォッチ

テレビが「エコ企画」やる「矛盾」

【 放送作家いい人日記 】
08/5/10 コメント一覧(30)
【PR】競馬界立入り操作

   どこもかしこも今、エコエコエコ……

   ここ数年、テレビの企画も、局側から求められるのは『エコ企画』が続いている。

   時代の盛り上がり、そしてなにより地球環境を考えるとエコ企画の番組が必要とされていることはわかる。ところが、エコをレギュラーで扱っているテレビ番組は数少ない。

   なぜか? 答えは、「数字が取れないから」

   各局こぞってイメージアップも図ってかエコ特番を放送するが、どれもこれも視聴率がいまいち伸びない。あの手この手で挑むものの、「エコは数字が取れない」という定説が既に出来上がっているので、企画をもちかけられても、乗り気でない人がいることは確か。

   「エコエコ流行りだけど、そもそもエコについて興味ないしな〜」

   「そうそう。エコって言われても何もしてないす、オレ。」と、爆弾発言的な会話も耳にする。エコは流行りなのか!? これでは、乗り気じゃないはずだ。

   そもそもテレビ番組はエコとは正反対な現場。照明はガンガンにたいて、スタジオの奥にはカメラやクレーン用の太いケーブルが大蛇のように横たわっている。莫大な電気量を使って、番組は作られているのだ。

   その点、ラジオはエコへの取り組みが積極的だ。

   特番と言えば、ほぼエコ特番、通年エコキャンペーンをはり、エコ意識を高めるイベントを各地で行う。さらに自家太陽光発電で作った電力で放送する……などなど。ラジオがエコを取り上げて成立するのはなぜか? 

   音声メディアと視聴メディアとでは、企画の通り方も異なるが、それだけが理由ではない。さらに、テレビと比べるとスタジオ設備、放送送出に伴う電気量も格段に少なくてすむので、エコへは取り組みやすい。しかしまだテレビとラジオとの差に疑問が残る。

   業界内では、テレビの視聴者よりも、ラジオの聴取者のほうが、意識レベルが高い人が多い、とよく言われる。制作サイドはどうか? 本当の意識レベルを問われるのは、どちらなのだろうか。

コメント一覧(30)
前の記事 :高級料亭の客は「操り人形」か(今週のワイドショー通信簿<上>)
次の記事 :海鳥「海のピエロ」 子育てのピンチ!

関連記事
環境問題 TBSは「身銭切る」覚悟あるか : 2008/04/10
ゴミみたいなものがカネになる 「環境ビジネス」は不思議な仕事 : 2007/10/15
「農水相TOKIO」「環境相ゴア」 スッキリ!!のサプライズ組閣 : 2007/08/27
「モー娘。」は終わった TV視聴率なんと「0.8%」 : 2008/01/18
参院選開票特番の視聴率はNHKがトップ : 2007/07/31
カテゴリ内最新記事
「丁寧に生きる」とは 恋愛処女の悩み:2008/6/28
シャツ着崩したイケメン、クラブで言った 「公僕です」:2008/6/21
エロかしこい系のタレントさん その発声法では……:2008/6/14
梅雨時のビール! が運んでくる幸せと仕事と……:2008/6/ 7
俺より仕事を取るのか! 「そうよ」派の女性増える:2008/5/31



WWW J-CAST内
powered by goo


友達に教える
このページのURL
個人情報保護方針
お問い合わせ
テレビウォッチ
ニュース
モノウォッチ
J-CASTモバイル
ページの先頭へ戻る


(c)J-CAST