社会保険庁と厚生労働省は2006年8月3日、2005年度の厚生年金と国民年金の収支決算(時価ベース)を発表した。厚生年金は、年金住宅融資に関わる資金の繰上返還などの一時的な収入・支出を除いた実質で、8兆9,540億円の大幅黒字だった。被保険者の増加や株価回復が好調な資金運用を後押しした。国民年金も実質で6,656億円の黒字だった。
注目情報
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。
このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください