財政再建団体入りする夕張市が設置している第3セクター「石炭の歴史村観光」は2006年11月29日、札幌地方裁判所に自己破産を申請し、破産手続き開始の決定を受けた。負債総額は約75億円で、従業員はすべて解雇される見通し。同社は、夕張の炭鉱の歴史を展示、紹介する施設として1981年7月に開設され、同市の観光産業の要だった。
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