2024年 5月 1日 (水)

「妻の不倫」割り出し実話 「ガチで泣ける」悲劇的結末

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

子どもの将来を見届けられない事態が

   妻は泣いて謝罪するも、847氏はとうてい許すことは出来ず、1時間ほど話し合いをした後に、予め用意していた離婚届と離婚協議書を記入、捺印に至る。その後も、妻と、その両親は執拗に復縁を迫るが、847氏は拒否。2人の親権は847氏が持つことになり、妻と子どもは3ヶ月に1度面会日を設ける、ということで決着した。

   不倫相手は、妻のパート先の店長で、妻子持ちだった。この不倫がきっかけで、不倫相手は職を失い、妻からも離婚されることになってしまった。

   状況が大きく変わったのは、7月2日の書き込みだ。病院で精密検査を受けることになり、検査が苦痛だった、という内容だ。そして、こんな衝撃的な告白をすることになる。

「他にも色々検査やって結果出たら速入院。数日後、手術。 で、結局医者から余命宣告だされてんの。(中略) 体調悪ければすぐに病院行けばよかったと思ったよ。心の底から病院を後回しにしたことを後悔したね。でも病院出て元嫁に『俺、もう少しで死ぬらしいから子供達のことを見られない。親権はお前に譲る』とか言っちゃってんの。ホント俺ってダメ人間。誰か助けてください」

   さらに、子どもの将来を見届けられないことを、こう悔やむのだ。

「子供達を元嫁に渡すまで3人で過ごす。幼稚園も休ませて一日中一緒にいる。美味いもの食わせて欲しいもの買って何でもしてやる。それくらいしかしてやれないし。小学校から大学までの入学式、卒業式見たかった。成人式見たかった。結婚式見たかった。孫の顔見たかった。全部無理なんだな」

   そして、

「みなさん、本当にありがとうございました。お元気で」

   という言葉を最後に、847氏の書き込みは途絶えた。

姉妹サイト
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中