2019年 8月 21日 (水)

毎日連載「ネット君臨」 産経コラムが「一面的な分析」と批判

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   2ちゃんねらーから猛烈な非難を浴びている毎日新聞の連載「ネット君臨」が、ネット以外のメディアでも話題になっている。産経新聞のコラムが、同連載に「一面的な分析」「的を外した理解」などと苦言を呈しているのだ。

   これを取り上げているのは、産経新聞の夕刊(大阪本社版)に週1回掲載されている「ネットウォッチング」というコラム。テーマとして取り上げられているのは、「ヤフオクでのPS3転売騒動」「『佐賀』という文字がネット上に増殖した騒動」「『ローゼン麻生』が人気」など、一般紙にしては、かなり珍しい内容だ。

「善意」に基づいた「祭り」が存在、と指摘

毎日新聞の「ネット君臨」、産経新聞から批判される
毎日新聞の「ネット君臨」、産経新聞から批判される

   このコラムが2007年1月11日、「『ネット君臨』考」というタイトルで、毎日新聞が07年1月1日に始めた連載「ネット君臨」について取り上げた。同連載で「祭り=悪意」と断じたことがネット上で議論を呼んでいることは、1月5日にJ-CASTニュースでも「毎日新聞と2ちゃんねらー 『全面戦争』の様相」という記事で報じたとおりだが、このコラムでも、「祭り」の事例について、毎日新聞の分析の甘さを以下のように指摘する。

「『祭り』の一例として示された難病児募金の件は、自分も観察していたが、たしかに情報公開という点で不信感を抱かせる対応だったのは否めない。ブログを『炎上』させられた主婦の件も、そこに至った経緯は検討されてしかるべきだろう。『炎上』が生じるメカニズムを、ただ『悪意』に帰してしまうのだとすれば、それはかなり一面的な分析といえる」

   さらに、2ちゃんねる上では経営難の銚子電鉄を支援する「ぬれ煎餅祭り」などの「善意」に基づいた「祭り」が存在することを指摘、「『祭り』を、善意や悪意といったレベルで都合よく別の現象として解釈してしまうのは、的を外した理解だろう」としている。

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