2019年 10月 16日 (水)

ソニーがゲーム機を見限る! そんな憶測は本当か

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   「ソニーがゲーム機戦略を見限ったのではないか」という憶測が流れている。2006年末に発売された「PS3」は、ライバルの任天堂Wii」に大きく水を開けられている。そして、ソニーが「PS3」に搭載している半導体「Cell」(セル)の次世代製品向けの投資を大幅に削減する、と07年2月13日に発表したのも憶測を加速させている。

半導体生産は外部委託

ソニーはゲーム機を見限る??
ソニーはゲーム機を見限る??

   発表によると、ソニーは04年~06年度までの3年間で半導体関連の設備投資に4,600億円を費やしたが、07年度からの3年間は当初の予定を変更し2,600億円前後にする。また、これまで開発設計、生産を一貫して行っていたが、生産は外部委託の検討に入ったのだという。当初の予定では、次世代の45ナノ半導体をゲーム機用に08年頃から生産設備を整え量産する計画だった。
   07年2月14日付の朝日新聞によれば、

「半導体事業の中核であるセルには06年度までの3年間で約2,000億円を投じたが、今後ゲーム向けの大型設備投資を見送る」
「次世代の45ナノも08年末から09年初めごろの量産開始を予定していたが、用途がゲーム機以外に見あたらず、投資を回収できない恐れがあった」

   などの理由で、投資計画を変更せざるを得なかったのだという。

   「セル」は「PS2」用の半導体として東芝IBMと共同で開発。自社の他の家電製品や、他社への販売も計画されていた。「セル」生産のイニシアチブを握っていたのがSCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)である。そのSCEも06年12月1日に久夛良木健社長が会長になり、平井一夫氏が新社長に就いた。

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