2019年 12月 15日 (日)

公営住宅「ペット禁止」の是非 ワイドショーやネットで大議論

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国会議員もこの問題についに「参戦」

   3月後半にスレッドが立った「2ちゃんねる」では、4月に入っても書き込みが続き、「かわいそうなお年寄りからペットを奪う権利は誰にもない」、「信じられないくらい自己中で無責任で近所迷惑な犬飼いがいるわけ」、など賛否双方の意見が寄せられている。生活保護を受けている住民が関係していることで、この問題に焦点を当てた発言も多かった。

   騒動は国会議員も巻き込んだ。藤野真紀子・衆議院議員(自民、比例東海ブロック)は、自身のホームページ上で、「伊東市の市営住宅の方々」などとこの問題に触れた上で、「小さな孫達はもちろんのこと共に暮らした小さな動物達の命を我が命にかえても愛しみ守りたいとする思いほど、私を強く生かしてくれる力になるものはありません」と訴えている。

   「ペット禁止の公営住宅に飼ってる住人がいるなんて、全国でありふれた話」。複数の動物愛護団体関係者は口をそろえる。逆に言うと、トラブルは全国で多発しているわけで、事態は意外に深刻なのだ。

   議論は平行線のままだが、ネット上では、「ペットを飼うことが可能な市営住宅も作ればいい」という案も出ている。東京都などでは公営住宅で実験的にペットを飼うことを認めているところもある。都は「人と動物との調和のとれた共生社会」を目指すための推進計画をまとめ、5日に発表したばかり。「トラブルを起こさないペットの飼い方の徹底」などを図るのだそうだ。動物の好き嫌いを超えたルール、それができればいいのだが。

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