2024年 4月 25日 (木)

勤労世帯の貯蓄、2,2%減

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総務省が2007年5月15日に発表した「家計調査(貯蓄・負債)」によると、06年の1世帯(2人以上世帯)あたりの平均貯蓄現在高は1,722万円で、05年に比べて0.3%減少した。平均年収は05年と同額の645万円で、貯蓄年収比(貯蓄現在高の年収に対する比)は前年比0.9ポイント現の267.0%となった。また、このうち勤労世帯をみると、1世帯あたり貯蓄現在高は1,264万円で、05年に比べて2.2%の減少となった。貯蓄年収比は前年比2.4ポイント減の177.3%だった。
世帯分布でみると、貯蓄現在高が平均の1,722万円を下回る世帯が67.3%と約3分の2を占めている。なお、貯蓄現在高を2,000万円までは200万円ごとに区切って、それぞれの世帯数をみると、最も世帯数の多いのは200万円未満の層だった。

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