政府は2007年5月22日、成田国際空港会社の次期社長に森中小三郎・住友商事特別顧問を充てる人事を内定した。閣議で了解した上で、07年6月に予定されている同社株主総会で正式に決定する。森中氏は住友商事元副社長で、アジア各国で発電事業などのインフラ関連事業を主に担当してきた国際派で、現在64歳。国交省は当初、元運輸省次官の黒野匡彦現社長を再任する提案をしていたが、首相官邸がこれを拒否していた。
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