中央三井信託銀行とみずほ信託銀行は2007年7月9日、証券代行業務のシステム開発・保守・運営を担う新会社を共同で08年中に設立すると発表した。証券代行業務は信託銀行が株式発行企業と契約して、株主名簿の作成・管理、名義換えなどの事務手続き全般を代行すること。09年1月からの株券の電子化によってIT化によるインフラの整備が急務になるのに対応して、新会社は膨大な株主データの管理や事務処理、株主の権利行使にかかわる業務のIT化を構築する。
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