神戸新聞社は2007年9月22日、製作に必要な情報を蓄積した組版データベースに紙面制作システム本体がアクセスできなくなる障害が出たため、同日夕刊(約25万6,000部)と翌23日朝刊(約56万部)の制作を京都新聞社に依頼して発行した。両社は94年1月に「新聞発行援助協定」を結んでおり、この協定に基づく制作依頼は、95年の阪神大震災以来2回目。神戸新聞はホームページ上で、紙面が通常と異なるものになったことや、配達が遅れたことなどを謝罪、同23日早朝に復旧し、同24日朝刊から平常体制で発行していると報告している。
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