2024年 4月 24日 (水)

Q&Aサイトに「小島よしお」現る 次の「一発芸」巡り議論沸騰

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本人が回答をネタに使う可能性も

    一方、よしおさんに否定的ながらも、親心をのぞかせた回答もある。

「食べていけないよりもっと安定した仕事をすれば…」「(早大出身という)せっかく高学歴なのですから、受け入れてくれる企業もあると思います」

   もちろん、熱烈な賛辞も。例えば、

「小島さんは好きです。面白いし。KYな振りして、空気読んでる~(あ、これもKYだ)みたいな」「小島さん、いい男だから ドラマとかにも出て下さいよー。 結構 いい線 行くと思うけどなぁ?」

   「小島よしお」ユーザーは、1月27日に質問の補足もアップ。「ちなみに、希望の方は、あなた達が考えたネタをやらせていただきます。(ネタ切れなんです、、。)」と呼び掛けた。そして、これに答えるかのようにアイデアが次々に寄せられた。

「今度はビキニでやったらどうですか?」「江頭と組んでみたら」

   裸でなく、服を工夫して着るべきというアドバイスも多かった。「一枚一枚脱いでいくというネタはあるけど一枚一枚着ていくというネタは今まで見たことないですね。裸よりも洋服を着た方がインパクトのあるものをつけてもいいのではないでしょうか?」といったものだ。

   ところで、この「小島よしお」ユーザー、本人なのだろうか。所属事務所のサンミュージックは、J-CASTニュースの取材に、「コメントできません」と答えた。そこで、ヤフーの広報担当者に聞くと、「本人や事務所からは特に連絡を受けていません。免許証などで本人確認するサービスではないので、うちでも分からないですね」とのことだった。

   当のユーザーは、質問の補足で「偽者なんかでは、有りません、、。本物です。ですから、本気になって、答えてください。今後の参考にします」と訴えた。

   ともあれ、よしおさん本人は、自らの話題には敏感らしい。ギャグを馬名にした「ソンナノカンケーネ」が07年11月10日、東京競馬場でデビューしたとき、密かに馬券3枚を買い、「負けちゃったみたいです。けっこう賭けました」と告白していた。

   「ユーザーの皆さん、まじめに書き込んだり、面白おかしく書いたりしているので、本人が参考にされるかもしれませんよ」とヤフーの広報担当者。

   さて、回答から生まれた次の一手は、果たして生まれるのか否か。でもそんなのカンケーねぇ?

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