2021年 1月 19日 (火)

毎日新聞の5日連続「配達遅れ」 背景に輸送体制の変更

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

コストカット要求で何らかのトラブル発生?

   同組合では、後者のルートについて

「毎日新聞はコンペを行い、この2社が請け負う段階で従来よりも輸送コストを3割下げています。それをさらに下請けに出すので、末端のトラック運転手はさらに悲惨な状況です。すでにトラック120台が廃業に追い込まれています。紙面から『おことわり』の記事は消えましたが、まだ混乱は続いているはずです」

と訴えている。運送業者2社に確認してみると、両社とも08年3月から毎日新聞の輸送を請け負っていることを明らかにした(「軽貨急配」は、06年冬の段階で大阪での運送を受託している)。

   同組合ではもう一つの

「『新聞輸送』が担当するルートでも、毎日新聞社は大幅なコストカットを迫ったと言います」

と主張。同社に確認してみると、

「係争中なので、取材はお断りします」

と話しており、毎日新聞社側と何らかのトラブルが発生していることを明らかにした。

   J-CASTニュースでは、毎日新聞社に対して、「おことわり」で言及されている「輸送体制の変更」の内容と、その目的、体制の変更で生じた影響などについて取材を申し込んだ。社長室広報担当は

「販売店への新聞の到着が一部地域で遅れたケースもありましたが、読者からのクレームは当初からありません」

とファクスでコメントを寄せ、輸送体制変更の経緯などについてはコメントしなかった。そこで電話で改めて「触れられていない点は『ノーコメント』なのか」と聞くと、

「ノーコメントなのではなく、質問項目に対する回答全体をまとめたものがこれだ」

などと主張し、経緯については明らかにしなかった。

   前出の東京労組では、2月21日から週1回のペースで東京・竹橋の毎日新聞社前でビラ配りなどの抗議活動を行っている。3月19日にも150人規模での活動を予定しているという。

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