2019年 5月 26日 (日)

街の小さな本屋がなくなる! 大型店も出版不況に苦しむ

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女性客ターゲットの書店も出現

   一方、書店は、大型化の流れが顕著だ。日本経済新聞が07年5月25日付記事で出版社アルメディアの調査結果として伝えたところによると、書店の総売り場面積は、1年間で東京ドーム2個分以上増えたとしている。その後の調査でも、増床傾向は変わらず、大型化が進んでいるようだ。

   しかし、大型店ならよいのかといえば、必ずしもそうではない。

   大手の東京旭屋書店では、東京都内の銀座店を08年4月25日に、水道橋店を6月下旬に閉店することを決めた。広報担当者の説明によると、それぞれ、マルイなどのデパート開店、大学の郊外移転の影響を受け、人の流れが悪く売り上げが低迷していた。

   ブランドショップの進出が相次ぎ、若い女性客の姿が目立ってきた銀座。TSUTAYAは07年10月12日、こうした人の流れを生かそうと、有楽町マルイの8階に、女性の目線で品揃えをした書店をオープンさせた。売り場では、「ファッション」「トラベル」などのジャンルでコーナーを展開。さらに、スターバックスコーヒーの客席と売り場を融合させた。同社が03年4月から12店で開設した「ブック&カフェ」の一つだ。

「ショッピングで足が疲れると、立ったまま本を選ぶのはつらいですよね。そこで、テーブル席でくつろぎながら、コーヒーを片手にゆっくり選ぶなどしてもらおうと企画しました。オープン以来、売り上げは好調です」(広報担当者)。

   デパート内に出店したのは、同社初の試みだという。この店のように、駅ビルやショッピングセンターの中など、集客できる立地条件も必要なようだ。

   大型店も、客のニーズに合うサービス提供に苦心している。

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