2019年 10月 18日 (金)

「B-CAS事実上の廃止」はホント? 経済学者の記事に大反響

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「見直し」であって「廃止」ではないという疑問の声

   しかし、この委員会を傍聴していた人物のウェブサイトで、

「問題の委員会を傍聴している立場としては、そんな流れはこれっぽっちも伺えませんでした」
「河村委員の『B-CAS を見直すということか?』という質問に対しての、村井主査の『B-CAS に関する技術と契約の観点から、対応策を考えていこうということ』という回答を見れば判ると思うのですが『B-CAS 見直し』であって『B-CAS 廃止』ではありません」

という疑問の声が上がった。こちらもネット上で注目され、「『見直し』と『廃止』を勘違いしたのでは」といった憶測を呼んだ。

   批判された池田氏は08年10月8日に自身のブログで、「ASCII.jp」の記事について「情報源は明かせないが、この内容は一次情報にもとづくものである」とした上で、

「B-CASによる暗号化をやめると、コピー制御信号が無視できるようになる。このためダビング10を法的に義務づけてほしい、というのが放送業界の要望する『制度エンフォースメント』だ。つまりデジコン委員会は、現在のB-CASを廃止することを前提にしてその代わりのシステムを検討しているのだ」

と改めて「B-CAS廃止」説を主張している。

   池田氏はJ-CASTニュースに対し、

「(コピーを制御する)B-CASがあるなら制度エンフォースメントの議論は必要ない。B-CASを廃止することは決まっているが、廃止するとなると、ダビング10がB-CASに依存しているから、ダビング10をどうするか決まらないと(廃止を)正式にアナウンスできないということだ」

と説明している。

   「B-CASカード」の運用・管理を行う「ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS)」は「(廃止するという話は)全く承知してない」としている。

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