2019年 6月 17日 (月)

地下鉄駅で落書き奈良美智 「描きたいから手が動いた」?

印刷
エーザイが開発したサプリ『美チョコラ』無料モニター募集!

   大きなつり目の女の子をモチーフにした絵で世界的に知られる美術家、奈良美智さん(49)が米ニューヨーク市内の駅で落書きをしたとして逮捕されたことが分かった。しかし、単なるいたずらではなく、そこにはアーティストとしての「思い」があったようだ。

描かされてる気がしたら辞めたほうがいい

   奈良さんは2009年2月27日の午前3時すぎ、ユニオン・スクエア駅で落書きをしたとして駅近くの路上で逮捕され、2日間の拘置処分を受けたという。ただし拘置中の生活を回顧して「人生の中ですばらしい体験ができた」「映画のようだった」などと「前向き」なコメントを出した、と複数の米メディアが報じている。

   「奈良美智」といえば、世界的に有名なオークションハウス、サザビーズニューヨークやクリスティーズでここ数年、数千万円から1億円程度で作品が取引されている。ニューヨーク近代美術館にも作品が所蔵されているほどの人気美術家だ。今回は09年2月28日から約1か月間、ニューヨークのギャラリーでの個展のために渡米していた。

   自身のブログでは09年2月6日、「もうすぐニューヨーク」というタイトルの記事をアップしている。その中で奈良さんは「ニューヨーク用」に6枚目の絵を描いている最中であるとして、

「当たり前だけど、展覧会のために!って描くのはいやだ。当たり前だけど、描きたいから手が動いて描く!ってのが良い」
「ギャラリーとかに描かされてる気がしたら辞めたほうがいい。評価やオーディエンスが気になりだしたら、裸になってランニングしたらいい」

と、アーティストとしての「思い」「矜持」を明かしていた。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中