2024年 5月 8日 (水)

自動車業界に明るい兆し 国内生産底入れにエコカー続々

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新型電気自動車が続々投入される

   日産自動車は秋に同社初の量産HVを高級車フーガで発売。同じく秋には世界初の本格的な小型EV、リーフを市場投入する計画だ。三菱自動車の軽EV、アイ・ミーヴと富士重工の軽EV、スバル・プラグイン・ステラも09年の法人向け販売に続き、10年には一般向けの市販を開始する予定で、日産を巻き込み、本格EVで日本メーカーが世界をリードしそうだ。とりわけ日産はカルロス・ゴーン会長兼社長がリーフをEV市場制覇の世界戦略車と位置付けている。

   このほか、スズキと包括提携した独フォルクスワーゲンは、主力のゴルフのHVを開発中と伝えられるほか、独ダイムラーベンツも小型EVの開発を表明しており、エコカーをめぐる国際競争が10年以降に激化するのは間違いない。

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