2018年 11月 13日 (火)

津波警報が真ん中に テレビ画面表示に不満続出

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テレ朝「再放送考えないが、表示に検討の余地」

   一方、ネット上では、番組が見づらかったことに対し、テレビ局側に何らかの対応を求める声が多い。「再放送を断固要求する」といった強いものから、「せめて半透明にするとか、リモコンの何かのボタンを押すと消えるとか」といったように対策が必要との指摘まであった。

   テレビ各局で同様な問題が起きているが、テレビ朝日の広報部では、こう説明する。

「現状では、アナログ仕様にして、画面の右下に表示している認識です。デジタル放送ですと、真ん中寄りに見えるかもしれません。情報がきちんと伝わり、すべての方が認識するのを大前提にしています。地図を見えにくくするのでは、本末転倒と考えています」

   今後の対応については、「再放送などは、考えていません。表示を消せるようにするなどは、今のところどうするという考えはないですが、検討の余地があるかもしれません」という。2011年7月のアナログ放送終了後は、デジタルでも右隅に表示できるかもしれないとしている。

   TBSの広報部では、表示問題について、「津波警報や注意報が出た際には、非常に大きな被害が出る可能性もあることから、放送法の『災害の場合の放送』の規定に則り、視覚的に最も注意喚起できる地図スーパー表示や、速報スーパー、特別番組、L字対応などで到達時刻などを視聴者の皆様にお伝えしています。具体的にどの方法を取るかについては、過去の事例等も鑑みて、そのつど決定しています」と文書でコメントしている。

   なお、TBSでは、日本地図に対馬が表示されず、ネット上で騒ぎになっていた件について、文書のコメントでこう説明している。

「当社の場合、9つの島嶼部については、地図の見易さを優先し、警報・注意報が出た所だけ島の形が表示されるようになっています。このため今回のケースでは、警報・注意報が出なかった『利尻島・礼文島』と『壱岐・対馬』については、表示しませんでした」
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