2019年 2月 18日 (月)

身内からも「弾が飛んでくる」 赤松農水相「本日も反省の色なし」

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   口蹄疫の拡大に歯止めがかからない中、赤松広隆農林水産相への批判が止まらない。対応の遅れについての批判も根強いのはもちろん、感染が判明した後にも予定を変えず、外遊を続けたことについても野党は攻勢を強めたい考えだ。

   それでも、赤松農水相は「全く反省・お詫びするところはない」と強気だ。そんな中、身内であるはずの民主党の幹部が「赤松農水相が外遊中にゴルフをしていた」と「誤報」をテレビ局にリークするなど、大臣周辺の混乱ぶりも明らかになりつつある。

川南町を「かわなみ」と言い間違え

   宮崎県で口蹄疫の感染が確認されたのは2010年4月20日のことだが、赤松農水相が4月30日から5月8日にかけてメキシコ・キューバ、コロンビアを歴訪したことが問題化した。例えば5月11日の衆院農林水産委員会では、責任者が国内にいなかったことについて批判を浴びた。だが、赤松農水相は

「私ひとりがいなかったからといって、いささかも支障があったとは理解していない」

と反論。さらに、感染が集中している川南(かわみなみ)町を「かわなみ」と言い間違え、質問に立っていた自民党の江藤拓議員(宮崎2区)が「せめて地名ぐらいは正確に読んでください」とあきれる一幕もあった。

   これ以降も、宮崎県民を失望させそうな発言が連続する。

   5月18日の会見では、対応の遅れが進退につながるかどうかを問われ、

「やってきたことについては、全く、そういう反省するところ、お詫びするようなところはないというふうに思っている」

と断言。翌5月19日の会見でも、記者から「何が遅れたと思うか」と問われ、

「僕、ご批判を受けることは全く構いませんけれど、例えば、じゃあ、『この時点で、20日の時点で、何々しなかったことがこういうふうになった原因じゃないか』と言われるなら、どうぞ、そう言ってくださいと。だけど、みんな具体的に何も言えないんだよね、聞くと」

などと独自の主張を展開した。

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