2020年 1月 18日 (土)

マツダ工場11人殺傷の容疑者 秋葉原通り魔事件との共通点

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知人に人間関係の悩み打ち明ける

   産経新聞などによると、マツダは、期間社員の雇用方法について、広島労働局から労働者派遣法違反の疑いがあるとして2009年6月に指導を受けていた。正社員化の義務を逃れるため、3年しないうちに派遣社員を一時的に期間社員として雇い、再び派遣として受け入れることを繰り返していたというのだ。また、元派遣社員らが、同社に対して正社員の地位確認訴訟を起こしているという。

   2ちゃんねるでは、引寺利明容疑者がこうした雇用方法を恨んだのではないかとの憶測が出ている。しかし、マツダ広報部では、引寺容疑者は、同社で派遣社員として働いたことはなかったとしている。労働局の指導を受けて、09年7月に派遣社員を止め、すべて最長3年の期間社員として雇用しており、引寺容疑者は、このケースに当てはまるという。

   新聞各紙によると、引寺容疑者は、事件を起こす直前に、複数の知人に悩みを打ち明けていた。それは、職場での個人的な人間関係の悩みやトラブルだったという。また、「スピードについていけない」「体力的にきつい」とも漏らしていた。

   読売新聞によると、引寺容疑者は、「自分が仕事に来とる間に誰かが自宅に入っとる。このままでは夜も眠れない」と会社側に話していたという。

   無差別殺傷に走ったのは、何か別の理由があることはないのか。秋葉原事件と、本当に同列に考えられるのか、今のところ真相は分かっていない。

   マツダ広報部では、「捜査に関わる内容もありますので、お答えすることは差し控えさせて下さい」とだけ言っている。

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