2019年 5月 26日 (日)

アイドリングストップ車 「第3のエコカー」として急浮上

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   「エコカー」といえばトヨタの「プリウス」に代表されるハイブリッドカー(HV)や電気自動車(EV)に注目が集まりがちだが、「アイドリングストップ車」が「第3のエコカー」として名乗りを上げている。日本ではマツダが積極的に採用、他のメーカーも追随しはじめた。ガソリン車でありながら低燃費で、販売価格もリーズナブルとあって、急速に普及する兆しを見せている。

欧州で先行するアイドリングストップ車

マツダは新型・プレマシーにも「i‐stop」技術を搭載した
マツダは新型・プレマシーにも「i‐stop」技術を搭載した

   環境意識が高いことで知られるドイツなど欧州では、アイドリングストップ車が「エコカー」の代表格になっている。

   欧州では1999年にフォルクスワーゲンがアイドリングストップ車を市場に投入するなど先行したが、このときはあまり売れなかった。それが近年のエコブームもあって、2007年にBMWが1シリーズに導入。08年にはメルセデスベンツが、アイドリングストップ機能を標準搭載した小型車「Smart For Two mhd(スマート・フォーツー)」を発売した。スマート・フォーツーはすでに、08年12月に日本市場にも投入されている。

   09年にはアウディも「スタート&ストップ」機能と名付けて参入。続々とアイドリングストップ車が登場している。

   矢野経済研究所の調査(2009年9~11月に実施)によると、世界的に乗用車の販売が落ち込むなか、アイドリングストップ車は急増しており、2009年の世界販売台数は約90万4000台、市場規模で136億8000万円を見込んでいる。

   なかでも欧州市場はその大半を占め、約88万1000台が走っている。欧州では今後、CO2の排出規制や、CO2排出量を基準とした自動車税制への移行によって、アイドリングストップ車は一層普及すると見込まれている。

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