2019年 7月 20日 (土)

京都が生んだ伝説のスポーツカー 京大ベンチャーEVで復活目指す

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   京都が生んだ伝説のスポーツカー「トミーカイラZZ」が、京大発のベンチャーの手で電気自動車(EV)として復活することになった。

   地球温暖化防止の京都議定書を生んだ京都は、知る人ぞ知る「スポーツカーの聖地」でもある。関係者は「環境に配慮した次世代のスポーツカーを京都から提案したい」と意気込んでいる。

ポルシェに似たスタイルと高性能が人気

トミーカイラZZ
トミーカイラZZ

   トミーカイラZZは「オリジナル設計によるハンドメイドの市販スポーツカー」として、1996年から京都の「トミタ夢工場」が200台以上を生産した。ポルシェに似たスタイルと高性能がマニアの間で人気を呼んだが、同社は2003年に経営破綻。後継モデルとして「トミーカイラZZⅡ」も開発中だったが、「幻のスポーツカー」となった。ZZⅡはゲームソフトなどにも登場するなど、ファンの間でZZの復活が待たれていた。

   今回、トミーカイラZZをEVで復活させるのは、京大発のベンチャー「グリーンロードモータース」(本社・京都市左京区)だ。同社は2010年4月、京大の松重和美教授を中心に「EVの開発、販売」を目指して設立。環境対応自動車の早期普及を目的に、複数の提携企業と協力し、「京都電気自動車プロジェクト」を進めている。同プロジェクトは「大学の先端技術と京都の伝統文化、技術を融合してEVを開発する」というものだ。その具体的な作品が今回のZZというわけだ。

   同社によると、新たなZZは「EVに適した軽量設計による新開発のシャーシを採用し、安全性、耐久性、ドライバーの快適性を飛躍的に向上させている」という。開発の総括責任者には、トミーカイラの創始者である冨田義一氏(元トミタ夢工場社長)が参画。

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