2024年 4月 28日 (日)

「無期限」謹慎の海老蔵 復帰はどんなに早くても半年後

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普通だったら役者生命はなし

   芸能評論家の肥留間正明さんは

「半年と思ったら無期限だった。恐らく松竹と歌舞伎界の幹部が決めたのだと思います。『無期限』となったのはスポンサーやお客に謝り、歌舞伎の先輩にも納得して貰うため。それだけ大きな事件を起こしているということです」

と語る。酒に暴力沙汰、自らの言動にも不備があったと言うことで、歌舞伎界のイメージダウンは計り知れない。金銭的にも公演が中止となっただけで、数千万から数億円単位の損失となる。テレビCMも3社が放映を中止し、今後予定されていた海老蔵さんを使ったプロモーション計画が全てダメになってしまった。

「CM契約料は、タレントのイメージを守るため『危ないところで遊ばないでください、車を運転しないでタクシーを使ってください』という意味も込めて数千万円とかの高額になっています。広告代理店も今後10年間は、怖くて海老蔵さんを使えないでしょう。そもそも、役者が舞台に穴を空けるというのは下っ端だったらクビ。しかも会見をさぼってますから、普通だったら役者生命はありませんよ。海老蔵さんだからこの程度で済んでいる。最低でも半年は謹慎でしょうが、人間性も問われる人間国宝はこれでなくなったでしょうね」

と話している。

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