「教えの大切さがわかりました」
助けを求める人たちのために、自らの命を危険にさらしてまで現場にむかった父親。昔からケンカしても翌朝は「行ってらっしゃい」と言うように教えられてきたが、その意味が今やっとわかったそうだ。
朝はいつも通りに家を出ても、夜は急に帰れないことがある。今回は無事に帰ってきたけれど、万が一を思うと、「あの教えの大切さがわかりました」と書いている。父親に向けては「日本国民のため被災者の方々のため家族のために働いてくれて本当にありがとう」と感謝の言葉を寄せながら、「私の自慢のお父さんです」と記事を結んでいる。