2019年 2月 22日 (金)

マグロもイワシもサバも売れない 自粛ムードで魚の需要大幅減

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   東北関東大震災の影響で鮮魚の販売が大打撃を受けている。東京・築地市場では、入荷量が大幅に減っている。自粛ムードに加えて原発事故による海の汚染。外食を中心に需要が大きく落ち込み、寿司屋なども悲鳴をあげている。

   築地市場の最新2011年3月の第4週(3月18日~24日)の1日平均の総取扱量は約1600トン。前年同期比23%減となっている。

「何十年もやっていて『こんなの初めて』」

   魚種別に前年と比べると、マグロは入荷量が約半減で価格も2割近くダウン。イワシやサバに至っては入荷量6割から8割近く落ちた。高級魚のキンメダイも入荷量4割減、価格も1割減となっている。

   都の中央卸売市場築地市場水産農産品課の担当者は

「この週は本当にひどかった。築地で何十年もやってる仲卸業者も『こんなの初めて』と話していました」

と惨状を語る。震災後、関東でも居酒屋から客足が遠のいたり、結婚式が延期になったり、といった現象が発生し、魚が売れない。外国人観光客も大きく減っており、ホテルに魚を卸していた卸業者なども非常に困っているという。

   最近の築地市場は本当に活気がないようだ。ブログに「臨時休市にしたほうが節電のためにもいいのではないか、と思えるほど人が少ない」といった内容を書く築地の仲卸業者もいる。

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