2018年 7月 16日 (月)

NY金、3日連続で最高値 英ロイヤル婚との関係

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   ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は2011年4月29日、取引の中心である6月物が時間外取引で一時1オンス1569.8ドルまで急騰し、3日連続で最高値を更新した。終値は前日比25.2ドル高い1556.4ドルで、こちらも史上最高値だった。

   米メディアの報道などによると、米連邦準備理事会(FRB)が4月27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で超低金利政策継続を表明したことを受け、金融緩和政策が続くとの見通しからインフレ懸念が拡大し、安全資産とされる金への透視が進んだようだ。

日英の為替市場が休場

   また、外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落し、ドル建てで取り引きされる金の割安感が強まったことも影響した。原油先物相場も3日続伸で前日比1.07ドル高い1バレル113.93ドルとなり、約2年7か月ぶりの高値を更新した。

   29日は東京が祝日、ロンドンではウィリアム王子のロイヤルウェディングのため、それぞれの外国為替市場が休場となり、取引が少ない中でドル安が進んだ。このため、今回の金高値について、テレビ朝日のように「ロイヤル婚も遠因?」と報じるメディアもあった。

   東京工業品取引所では4月6日、12年2月物が28年2か月ぶりに1グラム4000円を突破。11日には一時1グラム4049円まで上昇して過去最高値を更新し、金の世界的な人気が注目された。

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