2019年 8月 18日 (日)

「妻を心臓発作で死亡させたい」 呪い代行サイトとは一体何か

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   殺人事件の論告求刑で、被告の殺意の根拠の1つとして「呪い代行サイト」にメールを送っていたという点が指摘された。呪術の専門家が依頼者に代わって相手を呪い殺したりする儀式を行うサイトで、ネット上にはこうしたサイトが大量にある。

   中日新聞によると、2008年に愛知県の木曽川で、離婚調停中だった妻(当時28歳)にスタンガンを当て水難事故に見せかけて殺害したとして、殺人罪に問われた会社員(44)の論告求刑公判が名古屋地裁で2011年6月29日行われ、検察側は懲役20年を求刑した。

「呪殺」は最も高額50万円以上

   被告の殺害を示す直接証拠はなかったが、検察側は、妻の腹部にスタンガンが当たったと見られる皮膚の変色があったほか、被告が事件前にネットの呪い代行サービスに「妻のみを心臓発作により死亡させ、子どもを引き取りたい」と送信していたことなどを挙げ「被告には強い動機があり、事故死ではないのは明らか」と主張した。

   呪い代行サービスとは、呪術の専門家、もしくは呪術に詳しい人が依頼者に代わって呪いを行うサービスのこと。ネット上で「呪い代行」と検索すると、藁人形を木に打ち付ける古典的な「丑の刻参り」を代行するものから、西洋魔術をベースに「悪霊を呼び出します」といったものまで様々なサイトが出てくる。

   メニューも色々あり、相手を病気や事故に遭わすといったもののほか、恋愛成就や出会い、自身の幸運を願う「おまじない」のようなものもある。料金もマチマチだが、どこのサイトでも最も高額なのが相手を殺す「呪殺」。高いところでは50万円以上し、「責任を持って対象者が亡くなるまで儀式を継続いたします」としている。

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