2024年 4月 30日 (火)

TOKIO新曲「発売中止」から一転「発売」へ メディア、ファンは大混乱と憶測

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「中止」発表の理由は「情報解禁前だったから」

   この知らせを受けてファンは「おおー良かった」「一件落着」と安堵した様子だった。しかし一部のファンからは、

「こんなにすぐ両A面で発売って発表できるなら、なぜ『延期』『詳細は追ってお知らせします』と書かないのか不思議だ 『新手の宣伝』と思われても仕方あるまい」
「『発売中止』というフレーズは、あまりにもセンセーショナルすぎたね 最初から『ヤマト側の事情&ドラマタイアップ決定につき、収録内容と発売日を急遽変更してお届けします』…とかにしとけばよかったのに」

という批判が出ている。

   こうした声が上がっていることについて、レコード会社「J Storm」の担当者は「最初に『中止』と発表したのは、その時点で『羽田空港の奇跡』について発売日や収録内容、価格など何も決定していなかったからです」と話した。

   もともと「羽田空港の奇跡」発売情報解禁は1月20日を予定し、「KIBOU」と両A面にすること以外は何も決まっていなかった。そうした中で、「KIBOU」としてのシングルの発売がなくなったことを早く発表すべきと判断した。ただ、「延期」と表現すると誤解を招くおそれもあったことから「発売中止」の発表をしたが、それが思わぬ波紋を呼んだため「羽田空港の奇跡」発売情報公開を早めた、という説明だ。

   なお最初に中止の理由を「諸般の事情」としたのはレコード会社がヤマト運輸の事情まで書くのはどうかという思いからだったが、さまざまな憶測を呼んだため、ヤマト運輸と話し合いのもと「TVスポットの延期」が理由であることを明記したという。

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