2020年 2月 26日 (水)

橋下市長と山口教授がテレビ直接対決 終始劣勢山口氏は「難儀なことでした」

印刷
スマモニの覆面調査のお仕事で高額謝礼を獲得!

「私は、文句言うことが仕事なんだから」

   また、放送時間の多くが、橋下氏の「学者批判」に費やされた。例えば、「教育に競争を持ち込むな」と主張する山口氏が

「橋下さんの改革というのは、点数という非常に単純な物差しで、大阪の組織を官僚組織にしていくだけではないか」

と批判すると、橋下氏は

「全然知らないですよね、中身をね。(中略)保護者と学校が協議をして自分たちの学校の目標をつくるというのが、僕たちの考え方」
「山口さんの意見でいけば、『そういう仕組みをつくるのは難しい』。そういう批判はいい。学者の批判というのは、新しいことをやろうとすると、それに対する批判だけで、現状について見ていない。現状の先生の評価のシステムなんてデタラメ。それだったら少々難しくても、新しいシステムをつくっていくのにチャレンジするのが政治家。それをワーワーワーワー無責任に言うのが学者」

と一気に反論。

   これに対して、山口氏は、

「学者っていうのは物を考えるのが仕事。ものを考えたら、ソクラテスのように多数派と衝突することが時々ある。そりゃ、僕があなたのような権力者のおべんちゃらを言ったら、それこそ税金の無駄遣い。私は、文句言うことが仕事なんだから」

と反論するにとどまった。

   番組の最後に感想を聞かれて、

「いやぁ、楽しかったです」

と答えた山口氏だが、ツイッターでは、

「橋下を相手にテレビでしゃべるのは難儀なことでした」

とつづっており、こちらの方が本音に近そうだ。

   なお、1月27日深夜放送に放送される、テレビ朝日系の「朝まで生テレビ!」のテーマは、「激論!『独裁者』橋下市長が日本を救う?!(仮)」。司会の田原総一朗さんは、ツイッターで

「橋下さんのツィートに応える為に、朝生をセッティングしました」よろしくお願いします」

とも発言しており、橋下氏に批判的な別の識者との「直接対決」が実現するものとみられる。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中