2020年 5月 26日 (火)

「仙台にパンダ呼ぶため募金したんじゃない!」 ジャニーズ事務所の「復興支援」に批判

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   ジャニーズ事務所が震災復興支援で集めた募金を仙台のパンダ誘致に回すと明かしたところ、ネット上などで批判が相次いでいる。パンダに金を出せば、本当に復興支援になるのだろうか。

   発案者は、ジャニーズ事務所の社長候補ともされるマッチこと歌手の近藤真彦さん(47)だった。

マッチが5年で約50億円を全額負担表明

   真彦さんがスポーツ紙各紙に明かしたところによると、2011年夏に仙台市立八木山動物公園のパンダ誘致計画が被災者からの批判もあってとん挫したことを知った。そこで、事務所の復興支援プロジェクト「Marching J」の募金をファンらの目に見える形で使えると考え、誘致資金に回せないかと提案した。そして、水面下で中国などと交渉するとともに、12月22日には野田佳彦首相に直談判した。野田首相も前向きな姿勢を示し、25日の日中首脳会談でパンダのつがいを貸与する方向になった。

   ただ、パンダを呼ぶのには多額のお金がかかる。1頭年約4000万円のリース代のほか、中国からの輸送費約5000万円、飼育舎建設費、えさ代、人件費などと負担しないといけない。それでも、ジャニーズ事務所は、5年で50億円ほどもかかるという費用をすべてまかなうというのだ。募金で足りない分は、関連4社からの寄付金を充てるとしている。

   こうした募金の使い方について、ネット上では、疑問がいくつも出ている。「復興に使うと言って金を集めて、パンダに使うってのは使用目的を詐称してる」「中国に金が流れるだけじゃねーか」「被災者の為になる事に使えよ・・」などだ。また、所属のSMAPが11年9月16日に北京コンサートをしていたことから、「次は嵐を呼んで貰えるようにする為の作戦」といったうがった見方まであるようだ。

   もっとも、「パンダを仙台に送ろうって話だから十分復興支援だろ」「ジャニオタがそれで良ければ構わん」と指摘する向きはある。

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