2024年 5月 2日 (木)

被災者の方々へチョコレートとメッセージを届けます【福島発】

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

励ましのメッセージに涙する姿も

チョコレートとメッセージを受け取った皆さんは、笑顔いっぱいになりました(2012年1月18日 福島県相馬市立はまなす館にて)
チョコレートとメッセージを受け取った皆さんは、笑顔いっぱいになりました(2012年1月18日 福島県相馬市立はまなす館にて)

   2012年1月18日、福島県相馬市の総合福祉センター(はまなす館)で、相馬市内の仮設住宅に住む親子約230名にチョコレートとメッセージをお届けしました。あるお母さんは、「あなたは独りではありません、いつも誰かが見守っています」というメッセージに、「勇気づけられます」と、ポロポロ涙を流しながら何度も読み返していました。また、母親同士で「あなたはどんなメッセージをもらった?」とカードを交換しては読み合う姿も見られました。また、昨年末仮設住宅へ直接お届けに行った際には、津波で家族を失ったという70代の女性が、「見知らぬ人が私を応援してくれている」と、玄関先で涙を流されました。

   仮設住宅に暮らす方々は、津波で家を失ったり、原発近くの自宅から避難を強いられ、多くのものを失い大変な思いで生活しておられます。そんな中、心あたたまるメッセージがどんなに救いになるか。お渡しするたびに、言葉の力を感じます。

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