2024年 4月 20日 (土)

河本問題でオリラジ藤森も「参戦」 「芸人に対する侮辱ですかー?」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

宮根、森永、麻木らが「擁護」

   一連のツイートに関し、2ちゃんねるでは「触れたくない話題なら最初から反応しなきゃいいのに どうせ圧力で余計なこと言えないんだろうし」「会見終わったし黙っておけば生保の制度自体に問題は移って自然に収束していくのに、いちいち河本の擁護をおおっぴらにする意味がわからん」などと書き込まれている。中には「河本を蹴落としたいんだろ わざわざ炎上させるとか、みんなの記憶から消したくないとしか思えん」といううがった見方もある。

   河本さんを擁護している業界人は少なくない。会見当日の5月25日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)では宮根誠司さんが「僕らの感覚で言うと不正には当てはまらない」、森永卓郎さんが「不正受給っていう言葉を使って、実名を出してっていう所までやるのが正しかったのか」など河本さんを応援する姿勢だった。

   ツイッターでは麻木久仁子さんが「あの議員さんたちは、恵まれた環境に生まれ高い教育を受けさせてもらい、社会に出てからも陰に陽に守ってくれる親や親族、縁に恵まれたことへの感謝の気持ちはないのかな。今の自分は全て、自分一人の力でもなかろうに。謙虚さこそが"伝統的日本人の美徳"ってえやつじゃないのかな」、松尾貴史さんが「藝人をいじめて愉しセレブ議員」とツイートするなど、河本氏を追及する世耕弘成議員や片山さつき議員を批判している人もいる。

   一方和田アキ子さんが5月26日放送のラジオ番組「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送系)で「世の中には本当食べれなくて、その人たちのために少しでも普通の生活をさせてあげようっていうのが生活保護」「お母さんも今年の5月くらいに受給をもう断ったって言うんだけど、最初は女性週刊誌に匿名で出てそれからネットに名前が出たんだけど、話題にならなければもらってた?ていう気もするわけ」、ビートたけしさんが26日放送の「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)で「お笑いとかそういう人たちは、頑張って好きな仕事をやるために、いろんな仕事を逆にやって、支えなきゃおかしいじゃない」と発言するなど、厳しく取り上げる向きもある。擁護する意見、批判する意見が出るたびにネット上では議論が巻き起こる。この問題が収束する日はまだまだ遠そうだ。

1 2
姉妹サイト
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中