2022年 5月 17日 (火)

日産「マーチ」、三菱「ミラージュ」… 増え始めたアジアからの「逆輸入車」

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100万円前後の低価格のコンパクトカーはアジア生産しかない

   日本自動車輸入組合によると、2012年1~6月の輸入車新規登録台数で日産は2万3264台を販売した。その多くがタイからの新型「マーチ」になる。

   ただ、前年同期に比べると14.3%減。日産によると、「逆輸入マーチ」は2011年度に5万1500台が売れた。同組合は「昨年は発売初年度だったこともあり、輸入も多く、売れました。それに比べると今年は少し落ち着いてきたといえます」とみている。

   それでも日産は、輸入車では独フォルクスワーゲンの19.18%に次ぐシェア(15.44%)をもっている。

   スズキの「スプラッシュ」は欧州(ハンガリー)の生産だ。もともとは欧州車として販売していたが、それを2008年10月から日本に輸入。2011年度の国内販売台数は2844台だった。

   同社では、アジアで低価格のコンパクトカーを生産し、日本に逆輸入する計画が持ち上がっている。主力のコンパクトカーである「スイフト」は140万円前後の価格だが、それよりも安く販売するため、タイかインドネシアの工場で量産する方向だ。

   前出の日本自動車輸入組合は、「日本の自動車メーカーが100万円前後の低価格のコンパクトカーを生産し、かつ収益を上げていくには、アジアを拠点に海外へ輸出するしかない」という。

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