大量データ消失事故で報告書 ファーストサーバ

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   2012年6月20日に発生したサーバーの障害が原因で、顧客の大量のデータを消失したレンタルサーバー運営会社、ファーストサーバが7月31日、外部の専門家による第三者委員会から「調査報告書」を受け取り、その内容を公表した。

   サーバー障害を引き起こしたというメンテナンス作業について報告書では、担当者が作業マニュアルに示されている手順を踏まず、独自の方式で作業を行っていた点を指摘。その際の不具合が大規模な障害につながり、同時に本来メンテナンスの対象外だったはずのバックアップデータもほとんどすべて消えたのだという。データ消失を想定したマニュアルや手順書はつくられておらず、プログラムを復元しようとした際に誤って一部顧客の情報を漏えいさせた「二次災害」の可能性にも触れた。

   再発防止に向けての取り組みについてファーストサーバは、近日中に発表する予定だとしている。

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