2019年 10月 23日 (水)

釣り人が高波に飲まれる動画に40万アクセス 犠牲者の無防備に厳しい声相次ぐ

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   九州・沖縄から首都圏にかけで100人以上の負傷者が出た台風17号の様子を収めた動画へのアクセスが急増している。動画は沖縄県の岬で撮影され、波が高くなっている様子が収められているが、釣り人が波にさらわれる瞬間も鮮明にとらえているのだ。

   すでに再生回数は40万回を超えているが、事故当時は波浪注意報が出ていたこともあって、コメント欄には犠牲者に対して厳しい言葉が並んでいる。

家族とみられる女性がショックで座り込む

   台風は2012年9月30日から10月1日にかけて日本列島を通過。ユーチューブにアップロードされた動画の説明文によると、動画は9月30日に沖縄県読谷村の残波岬で撮影された。動画の長さは約1分30秒で、転載されないように、「Not for brioadcast(放送用ではない)」という「透かし」が入っている。

   動画では、海に近い場所に竿のようなものを背負った人物が、岩を降りながら海に近づき、海に背を向けて立ち止まる様子が分かる。ライフジャケットは確認できない。だが、この人物は一瞬で波にさらわれてしまう。撮影していたのは外国人で、直後に

「畜生、水に飲まれたぞ!誰か早く!」

といった叫び声が英語で録音されている。直後に10人以上の人が集まるが、なすすべもなく岬から海を見つめている状態だ。家族とみられる女性はショックのためか地面に座り込んでおり、警察官がその状態のまま事情を聴いている様子も分かる。動画は、上空をドクターヘリや海上保安庁のヘリが飛ぶシーンで終わっている。

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