北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙、労働新聞は2012年12月24日、自民党が地滑り的勝利を収めた衆院選の結果を初めて報道した。同紙は、「特に懸念される問題は、『自衛隊』を『国防軍』とすることに反対する勢力が今回の選挙で惨敗し、日本を軍国主義の道に追いやっている勢力が多くの支持を集めたということだ」「今の日本社会の右傾化、軍国化は深刻な段階に達している」などと主張。「アジア人民は高い警戒心を持って、日本の政治の動向を注視している」と強調した。