2020年 10月 26日 (月)

出版不況、中でも雑誌は深刻! ピーク1996年の3分の2の売上高

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女性誌「付録もの」は増加傾向にあるが、勢いを失う

   雑誌の凋落は、コンビニでの売り上げが振るわなくなっていることに象徴されている。あるコンビニ大手は、「書籍や雑誌の棚が縮小傾向にあることは否めません。電子書籍の普及や、ネットで本を購入するお客様は増えているようですから、手にとって本を買うことがなくなってきたのだと思います」と話している。

   出版科学研究所の「2011 出版指標年報」によると、月刊誌、週刊誌は販売、広告とも不振で休刊点数が創刊点数を上回り、点数は4年連続で減少している。

   ここ数年では、宝島社が有名ブランドの付録をつけて売り出した女性誌が大当たりして「付録もの」は増加傾向にあるが、それも読者の目が厳しくなり、勢いを失った。週刊誌は、総合週刊誌が中高年向けのヌードやSEX特集で一時的に部数を回復させるのがやっとという有様だ。

   同研究所は、「ファッション誌などについても、(コンビニが)売れないアイテムを選別して落としていると聞いています。ただ一方で中高年向けや健康をテーマにした雑誌など、売れるアイテムに換えていく傾向にあるようです」と話している。

   雑誌を読む習慣があり、人口構成の中で大きな割合を占める団塊の世代の取り込みが、「当面の売り上げを左右していく」とみている。

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