2024年 4月 25日 (木)

小森純、ペニオク騒動をテレビで謝罪 レギュラー番組降板の報道受け

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   ペニーオークション問題をめぐり、レギュラー番組降板の報道が出ているモデルの小森純さんがテレビで謝罪した。

西川史子は批判「テレビに出てくるって神経も理解出来ない」

   2013年2月3日の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。番組冒頭で、東京スポーツの1日の記事「ペニオク粛清!小森純レギュ ラー消滅」が紹介され「どうですか」と水を向けられると、

「沢山の方にご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした」

と眼を真っ赤にして頭を下げた。

   これに対して、以前から「詐欺の片棒を担いだ」と小森さんを批判していた西川史子さんは、

「サンジャポに出て禊を済ませたことになると思ったら大間違いだし、テレビに出てくるって神経も理解出来ない。自粛すべきだし罪を軽く考えているのではないか」

と指摘。事前にスタッフから小森さんに質問するよう依頼されていたが断ったと明かし、こう畳み掛けた。

「純ちゃんのこと最初っから嫌いだったわけじゃないけど、こういうのって心根の問題だと思うので、話をしたくないし顔も見たくないと思います。見て不快に思う方もいるでしょう。出てくることが、テレビに出ることが禊ではないから。それを理解してほしい」

   これを受けて、小森さんはあえて番組に出演した理由を「ちゃんと、本当に謝りたかったって言うことと、自分の中ではブログを閉鎖するっていうことで、一つのけじめだという風に思っていたんですけど、でも今回、東京スポーツの記事を見て、改めて、本当に認識が甘かったんだなということをすごく深く感じています」と嗚咽混じりに話した。

   スタジオからも同様に厳しいコメントが相次ぎ、デーブ・スペクターさんは、ペニオクについてどんなものかという予備知識や調べたりということはまったくしなかったのかときいた。

「事務所含め、私もそうなんですけど、本当に確認するということをちゃんとできなかったので、ホントたくさんの方にご迷惑をかけてしまって、そうですよね、もっとこういうふうにちゃんと、もっとはやく謝罪するべきだったなと今本当に思います」

   また、テリー伊藤も事務所もなし崩し的に解決するという甘い考えがあったのではないかとの見方を示した。そして、わざわざブログをチェックするような、ファンだからこそ、芸能人のおすすめだからとお金が無いなかで買ってくれてるのに、こんなことがあっては、ファンへの感謝が感じられないと諭した。

姉妹サイト
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中