「モナ夫」「モナ男」とネットで呼ばれた理由
ところが、これだけでは収まらなかった。ネットでは「つぶら」と「ずぼら」では言葉もキーボードの文字列も異なるため、タイプミスをする可能性は極めて少ない、という見方が多い。
「どんなに急いで打ってもつぶらをずぼらなんて打ち間違えることはねぇよ」
「党運営、政策も全部打ち間違えみたいですもんね。お茶目で誤魔化すな」
「日本語がよく分っていない、そういう人なんだろ」
などといった書き込みがネットの掲示板やブログに出た。
そんなこんなで、細野幹事長についたあだ名は「ずぼら幹事長」「ずぼら細野」。動画投稿サイト「ニコニコ動画」には、岩手県を視察に行った時の動画がアップされ、タイトルが「歩く聴く~ズボラな細野豪志幹事長(岩手)」となっている。
ちなみに、従来は「モナ夫」「モナ男」と呼ばれていた。2006年にタレントの山本モナさん(当時)との路チュー写真が写真週刊誌「フラッシュ」に掲載されたのがきっかけだった。