2018年 7月 19日 (木)

首相式辞で「アジア諸国への加害責任」「不戦の誓い」なし 戦没者追悼式

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   安倍晋三首相は2013年8月15日、日本武道館(東京・千代田区)で開かれた政府主催の全国戦没者追悼式の式辞で、1994年の村山富市首相の式辞以降、歴代首相が表明してきたアジア諸国への加害責任の反省について明言しなかった。例年の式辞にある「不戦の誓い」の文言も今回はなかった。

   安倍首相は2007年の追悼式では「我が国は、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。国民を代表して、深い反省とともに、犠牲となった方々に謹んで哀悼の意を表します」と述べ、「不戦の誓いを堅持」とも明言していた。今回の式辞では「世界の恒久平和に能うる限り貢献」と述べるにとどまった。

   中国国営の中国中央テレビはこの日、「歴代の総理大臣は日本のアジア各国に対する加害責任と反省に言及したが、今日の式辞には含まれず、『不戦の誓い』も全くなかった」と批判的に報じた。

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