2020年 1月 26日 (日)

長谷川洋三の産業ウォッチ
旭化成会長の鼻息:「戸建て住宅の注文が前年比2ケタを超す勢いで続いている」

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「戸建て住宅のヘーベルハウスの注文が前年比2ケタを超す勢いで続いている。2014年4月の消費増税を前にした駆け込み需要と言えないこともないが、この勢いが続くことを願っている」

   旭化成の伊藤一郎会長は2013年9月3日、都内で開いた記者懇談でヘーベルハウスの販売が好調で2014年3月期の営業利益が最高益を記録しそうだとあってうれしそうな表情だった。

株高で住宅を購入する客層が広がる

   戸建て住宅好調は他の住宅メーカーにも共通で積水ハウスも2014年1月期の連結純利益が前期比66%増の過去最高の770億円前後になる見通し。低金利やアベノミクスによる株高で住宅を購入する客層が広がり、ローン金利の先高観などを背景に個人の住宅購入意欲が高待っているためだという。

「問題は消費増税で住宅需要が落ちるかどうかだが、消費増税は実施すべきだ。問題は消費増税を良いことに歳出削減など財務体質改善の努力を怠ることだ」

――。伊藤会長は、消費増税の怖さよりも歳出削減努力を怠る風潮に警告を鳴らしていた。

長谷川洋三

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