9月の日銀短観、大企業製造業の景況感が「プラス12」 リーマン後で最も高い水準

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   日本銀行が2013年10月1日に発表した9月の全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が、大企業製造業でプラス12となり、前回調査(6月、プラス4)から8ポイント上昇した。改善は3期連続で、2008年のリーマンショック以降で最も高い水準に回復した。

   堅調な米国経済や円安の定着による輸出の持ち直し、また消費が底堅く推移し、企業の好業績が続いているのを反映した。幅広い業種で企業心理の改善が一段と進んだ。

   ただ、中小企業は製造業が5ポイント改善してマイナス9、非製造業は3ポイント改善してマイナス1といぜんマイナス圏内にとどまっている。

   結果、調査対象のすべての企業をあわせた「全規模・全産業」の景気判断は、プラス2ポイントとなり、5年10か月ぶりにプラスに転じた。

   なお、業況判断指数(DI)は、企業の景況感を「よい」から「悪い」を引いた割合で示す。

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