2019年 12月 10日 (火)

黒子のバスケ「声明文」から推理 犯人は中年の出版関係者説

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   漫画「黒子のバスケ」への脅迫を続ける「喪服の死神」あるいは「怪人801面相」「黒報隊」とは、いったい何者なのか。月刊「創」編集長の篠田博之さんが2013年10月22日、犯人を名乗る人物から届いた声明文を公開し、改めてその正体に注目が集まっている。

   少なくともわかるのは、犯人が新聞、雑誌などにかなり関心が深い人物ということだ。そのため一部では「出版関係者では」との推測も出ている。

犯人は月刊「創」の熱心な読者?

12年11月、「喪服の死神」を名乗る人物が2ちゃんねるに投稿した投函前の脅迫状。5枚貼り付けられた10円切手など、今回の「怪人801面相」名義の犯行声明との共通点も多い
12年11月、「喪服の死神」を名乗る人物が2ちゃんねるに投稿した投函前の脅迫状。5枚貼り付けられた10円切手など、今回の「怪人801面相」名義の犯行声明との共通点も多い

   「黒子のバスケ」への脅迫は、「喪服の死神」を称する人物により2012年10月から同年末にかけ頻発、以後断続的に現在まで続いている。13年10月15日には「喪服」の同志を名乗る「怪人801面相」から、セブン‐イレブンなどコンビニや報道機関などに「キャラクター菓子に毒を入れた」という脅迫状が届き、商品が撤去される騒ぎとなった。

   今回篠田さんが「Yahoo!ニュース個人」のページで公開した声明文は、セブン‐イレブンなどと同じ「怪人801面相」名義のものだ。消印は12日で、他社への声明文の写しなども含まれており、少なくとも今回の犯人とは同一人物によるものと見て間違いない。

   犯人は他の報道機関が声明文を黙殺した場合、「創」だけでも報じてほしいと求めている。

   篠田さんが編集長を務める月刊「創」は、出版・メディア業界に切り込んだ記事のほか、連続幼女殺人事件の宮崎勤死刑囚など、重大事件の被告人の手記をたびたび掲載するなど、独自色が強い誌面で知られる。いわば「コア」な読者層をターゲットにした雑誌だ。大手紙だけでなく、こうした雑誌に声明文を送ったことで、犯人の人物像はある程度絞り込まれる。篠田さん自身も、声明文は「創」によるこれまでの取り組みに言及しており、「『創』をある程度読み込んでいないと書けない」文面だったと指摘している。

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