金融トラブル、円安・株高で2年半ぶりの低水準 4~9月39%減

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   金融トラブルが減っている。金融庁がまとめた金融取引に関する裁判外の紛争解決制度(金融ADR)の2013年4~9月期の申請件数は546件で、前年同期に比べ39%減った。円高で損失が出ていた為替デリバティブ(金融派生商品)関連の申請が減少。株高で、投資信託など金融商品の値上がりも寄与したことから、2年半ぶりの低水準になった。

   申請を受ける団体別では全国銀行協会の減少が目立つ。140件で前年同期から70%減った。これまで、全銀協への申し立ての多くは為替デリバティブ関連が占めていた。

   金融ADR制度は、利用者と金融機関とのトラブルを素早く解決することを目的に2010年10月に始まった。全銀協や生命保険協会などが紛争解決機関に指定されている。

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