2020年 4月 6日 (月)

大手メディア「黙殺」は「気持ち悪い」 「ミヤネ屋」解説委員がミス世界一ストーカー被害に言及

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   2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初の優勝を果たした吉松育美さん(26)が記者会見を2回開いて芸能事務所役員からストーカー被害を訴えたが、大手メディアではほとんど報じられていない。

   とりわけテレビは「黙殺状態」だが、テレビ局の「中の人」が、ブログでこの問題について言及。メディアが沈黙している状況に「気持ち悪さ」まで表明した。

2回も会見したがほとんど報じられなかった。

日本外国特派員協会で会見する吉松育美さん。国内メディアはほとんど報じなかった
日本外国特派員協会で会見する吉松育美さん。国内メディアはほとんど報じなかった

   吉松さんは2013年12月13日の東京地裁にある司法記者クラブで、12月16日には東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、今回の問題を詳しく説明。12月17日の世界大会では王冠を次の優勝者に手渡すことになっていたが、主催者から出席の自粛を求められたため、それもかなわなくなったことを明かした。特派員協会の会見では、司法クラブの会見について

「記者の姿勢は積極的で、質問も沢山出たが、出身地の新聞(佐賀新聞)以外はどこも記事を載せなかった」

と振り返り、「正直なところ、失望した」と話していた。特派員協会の会見も、主に記事にしたのは外国メディアだ。吉松さんは会見では流暢な英語で話し、吉松さんの発言には通訳もつかなかった。J-CASTではその発言を日本語に翻訳して報じたが、この翻訳部分は他のソーシャルメディア上でも多数引用された。

   だが、12月17日の世界大会の様子を報じたメディアは多い。その中で吉松さんに触れるメディアもあった。例えば共同通信は

「新ミスへ王冠を渡して祝福するはずの前年ミス、吉松育美さん(26)が欠席する異例の大会となった」

と指摘しており、吉松さんの特派員協会の発言も

「私が脅迫などの被害に遭っているため、不安を感じた協会から『体調不良を理由に自粛してくれ』と告げられた」

と報じている。吉松さんの地元の佐賀新聞も共同記事を掲載し、

「異例、前年ミス欠席 主催者、吉松さんに『自粛』要請」

という見出しをつけた。だが、これは例外のようだ。

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