世界的指揮者クラウディオ・アバド氏 80歳で死去

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   世界的に活躍した指揮者、クラウディオ・アバド氏が2014年1月20日、イタリア北部のボローニャの自宅で死去した。80歳だった。

   アバド氏は1933年、ミラノの音楽一家に生まれた。ウィーン国立音大などで音楽を学び、60年には「オペラの殿堂」とされるミラノのスカラ座の指揮者としてデビューした。72年には音楽監督に就任し、79年にはロンドン交響楽団首席指揮者、86年にはウィーン国立歌劇場の音楽監督になった。90年、カラヤン氏の後任としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で芸術監督に就任した。また、ヨーロッパ各地で若手中心のオーケストラの創設にかかわるなど、後進の育成にも力を入れていた。

   死因は不明だが、アバドさんは2000年に胃がんの手術を受けていて、長い間、闘病生活を続けていた。13年10月に予定されていた来日公演も健康上の理由で中止になっていた。

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