ホリエモンこと堀江貴文さんがAndroid搭載のスマートフォンに対して、批判的な意見を述べてネット上で話題になっている。愛用するiPhoneと比べると使いづらいと言い、「iPhone以外は実質的にスマホじゃ無い」という発言まで飛び出した。日本に登場した当初よりAndroidの操作性は格段に向上したこともあり、ホリエモンの意見にAndroidユーザーは「何年前の話だ」と反発している。「Androidはスマホもどき」堀江貴文さん(2013年3月撮影)ホリエモンは2014年1月24日、IDCJapanが実施した調査結果の日本でのスマートフォン普及率49.8%という数値に「スマホ後進国。。。」とツイッターで言及し、スマートフォンについて語り始めた。「日本のガラケーが高性能過ぎるだけ」というフォロワーからの反応に「スマホに比べたら全然ダメ」と反論し、スマホは高齢者が操作を覚えられないという意見には、「大変じゃないのに大変って思いこんでんだよな」と切り捨てた。「iPhoneなんてマニュアルなしでもサクサク使えるのに」と、その使いやすさを強調している。そこからAndroidに対する批判が展開され、「iPhone以外は実質的にスマホじゃ無いんだってば。似てるだけ」「iPhoneとその他スマホは全然違うからね。Androidはスマホもどきと言ったほうが正しいかも」などとこきおろした。これまでにもホリエモンはAndroid批判を繰り広げていて、2013年7月に公開されたYouTubeのインタビュー番組でも同様の発言をしている。所有するサムスン電子のGalaxyを見せつつ、Androidについて「開発が結構早くて、承認が出るのが早いんだろうね。Lineの着せ替え機能も出たのが早かったし。こっちのほうがiOSより一週間か二週間ぐらい早くて」と、開発面で評価する一方で、「こんなの使わなくていいんなら使いたくない。(アプリが)落ちたりとか操作性も最悪だし、どうしようもねえなみたいな」と散々に言っていた。「アップル信者」ではないと発言2ちゃんねるではホリエモンの意見に対して、「何年前の話だ」「収監前はそうだったかも」「どっちもスマホだろ」「昔のカクカクAndroidは確かに使いづらかったけど、今のはそうでもないよね」といった批判が相次いだ。しかし、Galaxyの最新型を使用した感想が「超使いにくい」というもので、「使っててイライラ」「かゆいところに手が届く感じが全然ない」と不満が大きいようだ。Androidは自分でカスタマイズすると使いやすくなると指摘されると、それには理解を示しつつも、面倒であると言っている。「アップル信者」だから高評価なのではとの意見には、「信者じゃないな。2002年からiPhone出るまでApple製品使ってなかった」と、純粋に機能面だけで判断していることを強調していた。
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