2024年 4月 29日 (月)

「韓流ミュージカルシアター」ひっそり幕を閉じる これで日本の韓流ブーム、完全消滅?

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「韓流」、日本をあきらめ中国向かう?

   朝鮮日報の14年2月17日の日本語ウエブ版では、13年に日本音楽著作権協会(JASRAC)を通じて受け取った韓国音楽の著作権使用料は67億586万ウォン(約6億2000万円)で、わずか1年の間に40%減少した、と報じた。韓国にとって日本の音楽市場は海外収入の70-80%を占めるのだという。JASRACからの著作権収入が激減した理由の一つはテレビ放送用の韓国番組が冷遇されているからで、NHKなど地上波テレビで韓国番組が大きく減り、単価が安い衛星、ケーブルテレビにシフトされた。ドラマなどで音楽が使われる度に著作権料が発生するわけだが、そうした番組が放送されなくなったため収入も減っているのだそうだ。

   韓国の新聞大手、中央日報系の「日刊スポーツ」は14年3月24日付けで「日本から中国へ、韓流熱風の地図変わる」という特集を組んだ。いわゆる韓流ブームが日本で終わりを迎えたが今度は中国を席巻し始めた、という内容だ。

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